dAppsゲーム界隈のクオリティがどんどん上がってる今日この頃、みなさんどうお過ごしですか?
今回ご紹介する『NEON DISTRICT』は今後人気が出る可能性が高いdAppsゲームです。
デザインが特に好みなのでご紹介!!
ちなみに今回の紹介記事は、ホワイトペーパーを『Google翻訳で難解に翻訳されたもの』を元に監修しておりますので、予めご了承ください。
もくじ
『NEON DISTRICT』とは?
『NEON DISTRICT』はカードベースのオンラインMMORPGです。
キャラクター、武器、アイテム等は全てカードとして存在しており、それを使用したRPGということかな。
ICOによる資金調達なしでスタートします。
『LOOM SDK』を採用しており手数料(GAS代?)が低料金でゲームを楽しむことができる予定。
ゲーム概要
・ターン制RPG。
・戦闘の開始と終了時はオンチェーン、戦闘中はオフチェーンで行われる。
・PVPが最初に提供される予定。
・チームVSチーム戦とソロ戦がある。
・第三者としてPVP戦をリアルタイムで観戦することが可能で、さらに賭けることが可能。
ターン制なのでベーシックなRPGのようです。
戦闘は開始と終了時だけオンチェーンになるので、GAS代を極力少なくできる仕様。
これはかなりユーザーとしてはありがたい。
PVPが先行してリリース予定のようですが、他もリリースされるのかは不明。
PVPはチーム戦とソロ戦がある。
これは盛り上がる予感ですね!
PVPに参加してないプレイヤーは第三者としてどちらが勝つか賭けることができる。
ライトユーザーでも賭けに参加して稼げる可能性があるというのは、ユーザー層を拡大するのに非常に効果的に感じます。
戦闘について
・ターン制
・相手のHPを出来るだけ減らした方が勝ち
・戦闘前に両者とも「攻撃」「防御」「修復」からコマンドを選択。
・各アクションにはポイント制が導入されている。
・装備カードを使用することにより新しいコマンドが使用できたりする。
・属性が戦闘には影響する。
・戦闘には『Raiden Network』が使用され高速かつ低料金で実行される。
ベーシックなゲームって感じですね。
特殊なことがないのですんなりとゲームを理解できそうです。
アクションのポイント制だけ例えで説明すると
※アクションポイントは各コマンドに存在します。
攻撃コマンドのアクションポイントが10あるとして、銃を使うという攻撃コマンドを使用すると2消耗、殴るだと1消耗みたいな感じになり、「防御」や「修復」でも同じような感じでポイントがありコマンドを選択すると消耗します。
ここからは推測ですが、アクションポイントを上手く使わないと攻撃コマンドのポイントが途中で切れて何もできなくなったり、コマンドの種類によってかなりポイントを消耗するなどがあり、上手くカードを組み合わせる必要がでてくるんじゃないかと推測します。
『Raiden Network』により低価格のGAS代で高速な取引がされるのはありがたいですね。
カードについて
・ERC-721トークンで生成し資産として保有。
・経験値を稼ぐことで進化する。
・レベルに応じて低料金で販売予定。
・各カードには枚数制限(発行数が決まっている)がある。
・オークションを通じて販売することが可能。
・カードには属性・レベル・サブパスがある。
このカードはERC-721トークンで生成されるので固有の資産として所有することが可能。
そしてそのカードを使用することで、カードが経験値を稼ぎ、その稼ぎ方で様々に進化していく。
ホワイトペーパーの説明を読む限り同じカードでも使用の仕方、経験値の稼ぎ方?で進化の仕方が個々で異なるような記載があるので、もしそうならばかなり楽しみ!
カードの価格は属性レベルで変わるようですが、低料金で販売予定だそうです。
低料金って…いくらから低料金なのか疑問ですが。
キャラクターの属性・レベル・サブパスなどの関係性
キャラクターにはそれぞれ『Sterngth(力)』『Utility(器用さ)』『Intelligence(知性)』と『HP』が存在します。
『HP』は総経験値(総XP)で決定され、『Sterngth(力)』『Utility(器用さ)』『Intelligence(知性)』はXPを振り分けてレベルをあげる必要があるそうです。
これが同じカードでもそれぞれ進化が違うといった部分になるのかな?
ちなみに各レベルに応じたXPの表は下記になります。
レベルの右に記載しているXP以上を振り分ける必要があるそうです。
『Sterngth(力)』『Utility(器用さ)』『Intelligence(知性)』の役割
『Sterngth(力)』…戦闘、俊敏性、持久力
『Utility(器用さ)』…操作、兵器の使用や発明
『Intelligence(知性)』…魔法、治癒、精神力
この上記3つのステータスをもとにアクションポイントも変わる。
攻撃アクションポイントは『Sterngth(力)』の影響を受ける。
防御アクションポイントは『Utility(器用さ)』の影響を受ける。
修復アクションポイントは『Intelligence(知性)』の影響を受ける。
ということは一つのステータスに偏り過ぎるとアクション制限がかかってしまいかねないと言うことになります。
バランスが難しそう…
サブパスについて
サブパスは職業といったほうがいいかな。
『Sterngth(力)』『Utility(器用さ)』『Intelligence(知性)』のどれかがレベル10以上になった時に選択可能で、1キャラクター1サブパスになります。
・『Sterngth(力)』の場合
『Fighter』・『Ranger』・『Assassin』から一つを選択。
・『Utility(器用さ)』の場合
『Hacker』・『Weapons Expert』・『Scientist』から一つを選択。
・『Intelligence(知性)』の場合
『Mage』・『Healer』・『Psion』から一つを選択。
この後のそれぞれのサブパスの説明が正直意味不明なのですが、原文と直訳を添付しておきます。
・ファイター
○素早く攻撃と防御を教えるために道場に滞在
・レンジャー
○道場に滞在し、長距離攻撃/長距離武器の能力を教えてください
・暗殺者
○道場に滞在し、ステルス/狡猾な能力を教えるために提供する
・ハッカー
○ギルドに滞在し、特定のサイバネティックな機能強化を提案する
・武器専門家
○ギルドに滞在し、特定の武器の特殊能力を手に入れよう
・科学者
○ギルドに滞在し、新しい武器/薬品/薬を手掛ける
・メイジ
○テンプルに滞在し、魔法の呪文を教えたり、魔法をキャラクターに実行したりする
・ヒーラー
○テンプルに滞在し、他のキャラクターを癒すか、欠陥を取り除く
・サイオン
○テンプルに滞在し、最適化を提供し、欠陥を取り除く
この「Stay~」の意味がよくわからないですよね・・・
何かほかのキャラクターに能力を提供することができたりするのかな?
ロードマップ
たぶんですが2019年を指していると思うのでかなり先になりますが、今からかなり期待しております。
2月中旬:Testnet
2月中旬:Alpha Airdropサインアップ
3月中旬:Beta Airdropサインアップ
4月中旬:アルファエアドロップ;クローズドアルファ
5月上旬:ベータエアドロップ;クローズドベータ
5月中旬:公開リリース
Airdropがアイテムなのかキャラクターなのか独自トークンを発行して配布するのかは不明。
独自トークンに関しては何も触れられていないのでもしかしたら発行しない可能性もあるのかな?
何はともあれ期待の作品であることは間違いない!